ダリフラについてのあれこれ 2

皆さんお久しぶりです。しむちゃんです。

先日幕張地区が終わりましたね、自分たちのチームは惜しくも抽選落ちしてしまい悔しい結果に終わり、とても悔しい気持ちになりました。

得るものが多かったり、考え方がまた変わったりするので地区は出れるなら出得ですね笑

今回の幕張地区で受けた印象は沢山のタイトルで溢れていて、個人的には凄くゲームとしては完全な環境だなと思いました。

今後もタイトルの選択肢が多いゲームであって欲しいと思います。

 

前置きが長くなってしまいましたが今回の記事もダリフラです。

前回の記事と同様に誤字脱字や見にくい箇所があると思いますが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。https://takuto0719.hatenablog.com/entry/2019/06/29/020638 

上にあるURLが前回の記事です。

 

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今回自分が幕張で使用したリストはこちらです。

 

ラボフェスで使用したリストがこちらです。

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変更点と採用理由を言って行こうかなと思います。

 

〜レベル2フトシの採用〜

変更後のリストを見て、目に付いたのはきっとこの2枚かと思います。

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このカード達を採用を検討したのは丁度ラボフェス付近に発売したタイトルの富士見ファンタジア文庫です。

富士見ファンタジア文庫のアーシアとトモノリの組み合わせがレベル2が弱いダリフラの悩みの種でした。レベル2が弱いと言うと語弊を生んでしまうので、正確にはサイズのあるレベル2のキャラが前列に出てくるタイトルが厳しいのです。

SAOのリズベットに関してはケースバイケースです()

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アーシア、トモノリ、この2つが揃うとサイズは13000ですが、問題なのはアーシアが全体1500上昇を持っているのでジェニスタで後列を破壊する行動も取れなくなってしまいます。最近の環境では《レベル1帯でコスパよく連動投げつけて貯まったストックをレベル2帯で早出し回復を投げる》が主流でした。その流れであればダリフラはジェニスタ+ガッツンダーの組み合わせで相手のリソースを壊して優位に立てるゲームメイクを作る事が可能でした。

最近になって電源を使用するタイトルが増え始め、レベル2が強いキャラが出てくる環境になって来ました。具体的に2が強いタイトルを言えばSAO、オーバーロード富士見ファンタジア文庫角川スニーカー文庫、8電源ミリオンですかね。

 

後は型にもよりますが、サマポケ、ゴブリンスレイヤー、バンドリですね。

 

ダリフラを使っててレベル2のキャラでも戦えるタイトルが増えた事はとても辛い事です、ガッツンダーが機能しないとなるとダリフラの持ち味も半減です。

ダリフラと言うタイトルに電源は向かい風にも感じます、常に相手より多く殴るのを意識しているダリフラは相手のが1テンポ上のキャラが出てきます。ですが電源はそのもう1テンポ上のキャラが出てきて、8枚デッキに入ってる霞互換品じゃどうしても相手に面を渡し続け最後は全面チャンプアタックも増えて来ました。

 

変更前のダリフラが相手のレベル2のキャラに戦えるキャラはPRのイチゴのみでした。

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流石にこれ1枚では多面出てくるレベル2のキャラ達にやられてしまい、ゲームとしてリソースを奪われ続け何も無くなるのは目に見えてました。

余談ですが、こういうゲームになった時に「点数入れれば良いんだよ」と良く耳にしますが僕はそう言うプレイヤーは一生そのレベルで止まる人だと思ってます。

話が逸れてしまいましたが、レベル3顔負けのレベル2のキャラも盤面に出てくる様な環境でダリフラはどうしようと考えた末にレベル2フトシに辿り着きました。

 

〜フトシを採用するにあたって〜

 

フトシを採用するにあたって指定されてるキャラを入れなければなりません。

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そうです、バニラです。

このバニラを入れるにあたって抜ける候補はもちろん移動です。

 

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先手取った時のアタッカー、色、山調整と色々仕事量は多いカードでした。

ここでフトシを出した時のリターンと移動がもたらすリターンを天秤に掛けた時フトシの方に軍配がありました。

バニラのイライラよりも、ゲームが負けになる要因を少しでも断ちたい意思が働きました笑

 

〜フトシに寄せたデッキに組み替え〜

バニラとフトシを採用する決意ができた所で次はそれに沿った枚数配分にする事です

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とりあえずの仮組みでこちらのリストが生まれました変更点は以下の通りです

枚数を比べるのはラボフェスとのリストです。

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レベル3

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千鳥回復

1枚⇨2枚

フトシを素出しする為、手札よりもストックが厳しいと感じた為に増えました。減ったのは屋根下です。フトシを踏んでくるのはバンドリくらいなので、踏んできたなキャラを避ける術はバンドリには無くジェニスタ+千鳥回復で踏めるラインなので2枚。

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屋根下

2枚⇨1枚

ストックが厳しいのであまり出したくないのと、フトシで面取りを意識しているので相手の面が踏めるキャラが残ってないと仮想定したので回復の仕方的に千鳥回復に軍配が上がりました。

 

 

レベル2

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フトシ

0枚⇨2枚

デッキの主軸です。

1面出せば良いと思い2枚でした。

対数依存なので他のキャラの生存を最優先したり、霞で助けたりと手が焼きますが面の貢献度は高かったです。

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メタ拳

1枚⇨2枚

色の都合上とフトシを守るサイズのある拳と言う意味合いで2枚になりました。

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ガッツンダー

2枚⇨1枚

そもそもガッツンダーを出したいのがひなろじ以外に居なく、他はサイズ的にフトシで事が足りるので減らしました。相手が先に上がったり、フトシを出さないプランを取る試合もあるので何処にあるかだけは覚えておきたいです。

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0枚⇨1枚

魔法少女現る互換ですね。

初出は魔法少女まどかマギカです。

フトシにした場合、バニラを控えに落とすアクションを取らざるを得ない試合が出てきます。その場合の小回りが利くカード、1枚で回復が2枚拾えると考えれば素晴らしい1枚かなと思いましたが枠の都合上1枚ですし、ダブったら弱くそこまでロングゲームを行う目的で入ってないです。

もう1つの理由は上記と被りますが回復を拾うタイミングです。第1段階としてフトシ又はフトシ+ジェニスタを目指します。フトシを出してからやっと集中を行うタイミングが出てきます。その場合既に3に上がってる場合も良くあるので集中を介さずに回復を拾う手段が欲しくて採用してみました。

場合によってはフトシ自体を切り、回復を拾い手アン+ジェニスタで誤魔化したりもします()

 

レベル1

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静流拳

1枚⇨0枚

拳のサイズを見たときジェニスタ無しのフトシだと連動したニーナ+リオンを弾き返せなく、色も使いにくく感じたので全抜きです。

 

レベル0

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0枚⇨3枚

フトシの指定キャラです。抜けたのは移動です。

山の枚数を見てクロックに置いたり、手札に持ったり、手アンで切ったりして控え室に落とします。

移動とは違い次のターンに殴れるか分からず、霞があるタイトルに当たるとどうしても出すのを躊躇うのは否めません。悩んだ場合はドローゴーしてます。天城+リインフォースを引いた場合は出します。このすばにはバニラが3500のサイズになるなら迷わず出します。

バニラを採用した結果、従来のアグロっぽさと相手のリバース連動をモロに喰らい続けるのでここが嫌な方もいらっしゃると思いますが、自分はそれよりも1〜2帯の面の価値を取りました。

 

〜調整〜

数回程回して必要では無いと感じたカードがありました。

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この3種類です。

まずはコンソールから、凄く強いカードだと思いますが個人的に回してて面を踏む為にこのキャラを出したいとは思えませんでした。綺麗な山をズラしてまで不確定なカードを手に入れてフトシを出さなくてはいけないのか…みたいな煮え切れない気持ちになりました。

 

2番目は現る互換です。

コンソールで捲っても手に入らず、イベントの為素引きで使うしか無いのに序盤は天城かリィンフォースの2種を引くために切ってしまうので、そんな後々都合よく引けず引いたタイミングのムラが凄いのがとても気になりました。

 

最後はフィレスについてです。

フィレスは悪くないのですが、付属テキストの強制落下がフトシを出した横に並べるとストックに飛ぶテキストも使えず、クラマを落としたら目も当てられません。。

 

考えた末に幕張で使うこのレシピになりました。

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1枚⇨2枚

コンソールが抜けてこのカードが入りました。

メリットはクロックに触れる機会が増え、触れたい場所が山札か控えかクロックかで選択肢が常にあり小回りが良くなりました。

トリガー2回のテキストのおかげで扉を捲りに行けたりサイドアタックした時もソウルに多少の期待はできます。

デメリットはコンソールの1500上昇が消えた結果、このデッキは横のキャラのサイズを弄れなくなりました。ジェニスタの連動が大事になってきましたね

 

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フトシ増量です。

2枚⇨3枚

根本的に素引き率を上げたく増やしました。

抜けたカードは現る互換です。

もう1つの理由としてフィレスと現るも同時に抜いたので、意識しないと手札には2枚だと来なくなるので3枚です。

増えた結果面に出る機会が増え、コストは食うもののそれなりのリターンを得られるので増やして良かったなと個人的には思いました。

 

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ジェニスタの合体元です。

1枚⇨2枚

抜けたのはフィレスです。フィレスでサーチしたいカードを複数枚入れるよりサーチ対象の母数を増やす方が手っ取り早く、2枚にしたおかげでジェニスタが面に出る機会が増えました。

ジェニスタがいる場合に引いてもクラマ交換を使用する事もあり、今は2枚に落ち着いてます。

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ガッツンダー

1枚⇨2枚

やはり出したいのとひなろじやSAOなど思い出送りにできるタイトルに踏まれた時に1枚だとそれで終わりなので2枚目を入れました。

抜けたのは榛名互換です。

 

〜おわりに〜

幕張地区を出て環境が変化し自分のリストの中身を変えましたが、まだまだ研究が足りなかったなと思う試合が幾つかあり隣には申し訳ないと感じました。

次はかがやき杯に出るのでそれまでには今の環境に合うダリフラに仕上げたいと思います。かがやき杯が終わったらまたその時のレシピの記事も載せますのでお時間があれば読んでください。

 

長々と今回も読んでくださりありがとうございます。